ZOO育

動物園×保育園ネットワーク

ZOO育の思い

動物園は子どもにとって単に楽しい場に留まらず、保育の場として機能します。

例えば、

動物の観察を通して気付きを得られ、「何で？」と疑問に思う感覚を養え、

親子のコミュニケーションを促せます。

『動物園＝保育の場』という認識が広がることでさらにその質が高まり、子どもにとって明るい未来に繋がればと願っています。

保育の教科書と言える「保育所保育指針」や「幼稚園教育要領」の中で、自然体験の重要性について触れられています。また、卒園までに育まれてほしい子どもの姿を、10個の具体的な視点から捉えて明確化したものが幼児期の終わりまでに育ってほしい姿なのですが、実はどちらも動物園で育める要素なのです。

動物園情報（東京の動物園）を更新しました。　

動物園情報（北海道の動物園・東北の動物園）を更新しました。　

動物園情報（関東の動物園東京を除く）を更新しました。　

2024年5月19日(日)13:30～16:30　in大宮

ZOO育の公式HPを公開しました。

保育からみる動物園　No.12

※記事作成日：２０１８年１０月２９日２０１８年１０月２７日(土)、幼児教育ラボにて「保育と飼育の共通点と違い」というテーマでお話しさせていただきました。幼児教育ラボは共に考え学び合う場です。話の合間合間で参加者同士のディスカッションを行い、質疑応答を交え、一方的に僕が話...

保育からみる動物園　No.11

※記事作成日：２０１８年８月２８日＜惣三×アドラー心理学　～心もちと共感から保育を考える～＞というテーマの学び合いに参加しました。（２０１８年８月２６日）保育における保育者の心もちや共感の意識は、ほぼそのまま動物園における飼育係に通じるはず…という思いから興味を惹かれ...

保育からみる動物園　No.10

※記事作成日：２０１８年３月８日飼育技術学会第２８回大会に参加してきました。テーマは「飼育下動物のトレーニングについて考える」。２日間を通してトレーニングについて多岐に渡る議論がありましたが、そのうちの１つ、"強化子"(きょうかし)について。...